帰ってきた平成好色一代男 第六回

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事務員の蜜 その二

あらすじ/中小企業で働く52歳の中田史郎は、最近、性欲が急に湧き上がってくるのを感じていた。そんな折、妻の佳江と行ったそば打ち教室で清楚な事務員と知り合う。貸したバンダナを返してもらうため、彼女の家を訪ねた際、ふとしたことから彼女の耳に触れると、女性占い師の予言どおりに彼女は敏感に反応してきて……。
真珠色の光沢
「ああッ……、駄目、感じすぎます……」史郎(しろう)が左右の乳首を充分に舐(な)めると、恵利子(えりこ)が激しく喘(あえ)いで言った。
史郎は再び白い首筋を舐め上げ、甘い匂いの髪を掻(か)き分けて耳の穴に戻った。


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